過去記事:
Visual Studio Community 2013の日本語紹介ページに重大な記述漏れ - はつねの日記
この中で、Visual Studio Community 2013の日本語紹介ページのチャート図で大事な記述が抜けている感じ、前回の記事の結論としては、英語版も読みながら要約すると次のようになるという報告を投稿しました。
- 企業以外の個人開発者であれば、用途を限らず(有償アプリも可)利用できます。
- 保有PCが250台以下、または、年間収益が$1,000,000以下の企業であれば、用途を限らず5名まで利用できます。
- それ以上の規模の企業においては、(使用人数が5名以下でも)教室での教育、学術研究、OSS開発の用途以外にはお使いいただけません。
別件で久しぶりにVisual Studio Community 2013の日本語紹介ページをみてみたところQAとしてこのあたりがフォローされていました。
この中で明確になって新たに分かったのが、
- 保有PCが250台以下、または、年間収益が$1,000,000以下の企業でも、それ以上の規模の会社から何らかの報酬を伴う開発業務に使うときには、それ以上の規模の会社と同じ利用制限がかかります。
という点です。確かにそうですよね、無料にしたいから開発部門を小分けに分社化してとかしてもダメですよということですね。